8/19

けものフレンズが、再び始まった――――――――――

 …って大げさな言い方しましたが、要は夏休みの子供向けに朝の再放送が始まっただけでありまして。しかし僕もリアルタイム放送を全話ちゃんとした形でレコーダーに残していたわけではなかったので、録るだけは録っとこうと気軽な気持ちでレコーダーの管理権限を握っている私の妻に「撮っといてくれる?」とお願いし「おk」と了承をもらった。ここまではまあ、普通のよくあるオタ夫婦の日常のやりとりの範疇だと思うのです。

 しかしある晩遅くに仕事から帰ったその時……お…オレは恐ろしいものを見ちまったんだ… あ…ありのまま 起こった事を話すぜ!

 録画したけものフレンズ一話を 妻と息子が仲良く鑑賞していた

な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
いやけものフレンズには別に性的な描写もないし、子供が見ても全然問題ないコンテンツであることは4周見ているこの私が誰よりも良く知っています、知っていますが…「息子がけものフレンズを見る」という行動には①タバコ→覚醒剤的な踏み石理論によりキモオタ化のきっかけとなる恐れがある②保育園で「ようこそジャパリパークへ」を口ずさまれると他の園児の父兄からは必然的に「父親がキモオタ」と認識される 以上二点の危険性が孕まれていると思うのですよ。当然この突然のテロ行為に対して抗議しましたよ、どういうことだ? と。

妻「は? 別にいいじゃん、朝子供向けにやってるもんを子供に見せてるだけだけど。何いちいち気にしてんの?」
僕「ですよね^^」

 というわけで、現在5話まで家族みんなで仲良く観ています!!
 まさかのOP声優出演版・アニメオリジナル版の2回「ようこそジャパリパークへ」がかかる親切仕様によって10回曲を聞き込んだ息子は「ララララー ララララー うーえーあーうーあーじゃぱりぱー」と口ずさみ始めました! たぶん全話見終わる頃には歌えるようになっていると思われます!

 雪男家一同「わーい! すごーい! たーのしーい!!」

3/30

けものフレンズが、終わった――――――――――

 それは私にとっては単なる一アニメの最終回ではなく、思いもかけず自分のどマイノリティな性癖世界に他人が興味を持ってやって来てくれた夢の時間の終わりでもあるわけで。
 あの感動の最終回で私が流した涙と皆さんが流した涙の意味は、たぶん全然違うのではないかと思う。そんな私の今の心境は↓こんな感じです。

 さあ、これから俺達ハクチストはまた静かにけものフレンズを一話から再視聴しよう…
 俺達はもうホモサピエンスのメスには飽きたんだ。お前らはまた別のアニメをみつけ人類に萌え続けるがいい…

3/10

 地味にサイトタイトルロゴが変わっていることにお気づきになられましたでしょうか。初めて我がサイトが公式ロゴ(ちょびっツをパク…モチーフにしたもの)を掲げたのが2002年ですので、なんと15年ぶりの新ロゴですよ。見ての通り、今話題沸騰中のけものフレンズをモチーフにしています。けものフレンズロゴジェネレータで生成できるロゴがとても高品質だったため作ったものをそのまま採用させていただきました、ジェネレータを作るのがじょうずなフレンズの方々どうもありがとうございました。飽きるまではしばらくこのロゴでいかせていただきます。

 さて、けものフレンズです。はばかりながらこの雪男、2000年にちょびっツと出会い己の白痴好きという性癖に目覚めて17年、人外から薬害に至るまで頭の弱い系女子の全てを修めます。世の中の白痴美少女は俺が守護らねばならぬ…そんなバキの本部以蔵みたいな使命感を抱き続けてきた私の目の前に突如として現れた最強のアニメ、まるで宮本武蔵のような存在。一言でいえば(全然一言になってないけど)、けものフレンズとは私にとってそんな存在です。待ち焦がれていた最愛の作品であると同時に、現れて欲しくなかった天敵のような作品。その愛憎を本気で語ると3時間かかってしまうので、とりあえずどうしても一言だけは言っておきたい。お前らどうせけものフレンズが終わったら人外白痴の世界からすーっといなくなるんだろ!! ちょびっツの時みたいに!! 俺はもう騙されないぞ!! なにがジャパリパークじゃすごーいたーのしーじゃ、こちとら17年まさに文字通りに人が誰も立ち入ってこない人外魔道のみが存在を許されるホワイトパークを孤独に彷徨い続けてきとるんやぞ!! 急に観光バスでどかどかと乗り付けてこられても素直にようこそとは言いたくないこの気持ちがお前らにわかるか!! お前らにとってはサーバルたんは「今流行ってるキャラ」の一人に過ぎないんだろうが、俺はまさにサーバルたんのような人外白痴の女の子だけを17年、時にはホモサピエンスのメスとの決別宣言までして女子読者を大幅に減らしながらもずっとずっと追いかけ続けてきたんだ!! だから正直けものフレンズの大流行はすごく鬱陶しい!! でもそれはそれとして俺のライフワークジャンルに思いがけず人が集まってきてくれたことは結構嬉しい!! たとえいつか離れていくとしても!! このブームが残していってくれるものだってきっとあるはず!! たとえば同人誌とか!!(でもどうせあんまりエロくないんだよねー)

 …すみません、少々取り乱しました。久しぶりの日記でこんなに「!!」を多用するとは思ってませんでした、自分の中にこんなにもけものフレンズに対する熱い思いがあることにも書き出してみて初めて気がついて我ながらビックリです。まあこんな僕もけものフレンズ観てる時は素人の皆さん方と同じようにわーい! すごーい! たーのしー! と頭からっぽにして普通に楽しんでるだけですので、ぜひ怖がらずにけものフレンズの話題を気軽に振っていただいて結構でございます。まあけものフレンズ自体のことはバカにしても別にいいけど、人外白痴という私の性癖をバカにしたその時には…それこそわーい! すごーい! たーのしー!以外に何も喋れなくなる痴化刑が待っているかもしれませんがね…?

12/21

 例の記事で人が増えているうちにいくつか。
 まず僕がこのサイト「かまくら」を長いこと更新してなかったせいで「雪男はネットから消えてた」みたいに時々言われてしまうんですが、活動はしてました。何をやっていたのかというと主に二つです。

「雪男の読書記録」
「雪男のFM2017プレイ日記」

 前者は主にラノベ中心の書評、後者はFootball Managerというサッカーの監督をリアルにマネジメントできるPCゲームで、サッカーファンでシミュレーションゲームファンなら間違いなく中毒になる神ゲーのプレイ日記です。どちらもそこそこ長い時間やってるうちにその狭い界隈ではそれなりに読まれるサイトになりました。ネットから離れていたわけではなく趣味のサイトに移っていただけです、消えてた人扱いはなんかやなのでそれだけは説明しておかせてください。そしてこの場を借りてちゃっかり宣伝もさせていただきたく。FMという神サッカーゲームの存在を一人でも多くの人に知ってもらえたらそれだけで僕があの同窓会に出てきた意味が生まれるというもの。あくまでも趣味のサイトなのでかまくら本体と合流させるつもりは今のところない(あっちで作った読者をかまくらに連れてきたくはない)けど、こっちから人を流す分には全然かまわないというかむしろどんどん流れていって欲しいと思う。まあ要は、興味あったら覗いてみてねってことです。

 あと最後に、せっかく「テキストサイトって何?」という若い読者が迷い込んで来てくれている状況なので僕がむかし書いた「あの頃テキストサイトと」というテキストをひとつここで自薦させてください。1998~1999年にホームページをやっていた若者達がどんな感じだったのかを僕の実体験から書いた、ショートテキスト連作小説形態の自伝物語です。全二十章できれいに完結しています。書いた当時はほんの少しだけ注目してもらえたんだけど、この小説の風俗史的な価値と内容の面白さの価値からしたら今の認知度はあまりにも低すぎると常々思っていたのです。テキストサイトって何という若い人にこそぜひ読んでもらいたいです。よろしくお願いします。

12/20

 えー、緊急更新です。直ちに釈明をせねば我が雪男家が崩壊しかねない、まさに未曾有の危機でございます。

 そもそもの事の発端は、既に見てくれた人も大勢居るはずの(というか、ほとんどそっちから来た人ばかりでしょう)「インターネット古参が泣いて喜ぶテキストサイト同窓会やってみた」という企画に呼ばれたことに始まります。キリンビールがスポンサーだからタダ酒が飲めるという甘い誘惑に乗ってしまい、いつものノリであることないこと色々喋ってしまったのが運の尽き。今日発表するよーと言われてさてどんな風にまとめてもらったのかな、と思って見たら…

雪男「でも実際、テキストサイトやってた頃ってモテたんで、女の子とデートとかけっこうしましたよ」

 うおぉいこのクソヨッピー!! てめえ俺が17年かけて築き上げた非モテキャラを一瞬で破壊するような台詞を捏造しやがって!!! キリンビールがあまりにも旨すぎて俺の話ちゃんと聞いてなかったろ!!(スポンサーへの配慮は忘れない)
 いや、まあ誤解を招くような発言をしてたのは確かに僕なんですよ。捏造はちょっと言い過ぎた。僕はヨッピーさんがネットの時代の捻れから生まれた虫だなんてこれっぽっちも思ってませんし、人の話をうろ覚えのノリでまいっか載せちゃえ的に適当に書くクソライターだなんて考えたこともありません。きっと僕の話も要約したらそうなってしまっただけであると信じています。ただ上記の発言におけるデートとか「けっこうした」の部分はすぐにでも訂正しないと、くだんの記事に辿り着いた嫁さんから私が拷問を受ける羽目になる。それだけは勘弁。膨大な過去ログのどこで発言したかは忘却の彼方ですが、確かかつて一度デートをした回数を発表した事があったしこの同窓会の場でもはっきり回数は言いました、それは間違いありません。だって自分の命がかかってることだもん。もう一回繰り返しますが私が女子とデートをした回数は「5回」で、その5回目の相手が今の嫁です。それ以降は嫁以外とデートしたことは一回もありませ…いや、一回したような…それが嫁にばれて「もうしない」と約束したような…うっ頭が

 話を元に戻しましょう。5回(6回?)を「たったそれっぽっち」と捉えるか「けっこう」と捉えるか、これは確かに見解が分かれる。今やネットを司る神であられるところのヨッピー様が「けっこう」と解釈したんならもうそれでいいや(逆らったら消されちゃう><)、と思うのでこのことはもういいです、言い訳も一応できましたし。藪をつついて蛇を出しただけのような気も若干しますが。まあでも本気で彼女を作りたくてデートした4回はことごとく駄目だったんだから、モテるモテないでいったら「モテない」でいいんじゃないでしょうか。あの時代はモテなくても根気さえあればワンチャンあった。そういう意味では良い時代を生きれたな、とは思いますけどね(取材写真を意識した微笑みで)
 で、次の問題発言。

雪男「あ、俺も健さんと仲良いのをダシにして女の子と仲良くなった事ある」

 うーん、これは…マジだからうまくごまかせない。同窓会の場でも詳細は喋ったんだけど割愛されちゃってるからもう一回言う、昔屑デスというオタクイベントで僕のファンだからわざわざ来てくれたというすごい可愛い子に対して「後一押し何か俺自身の価値を高める言葉が欲しい!」と強く願った時、俺の内なる邪精霊が「力が…欲しいか…?」と問いかけてきて「欲しいです…!」と身を任せたら「あとさ、俺サムライの健さんともマブだし」という言葉が勝手に口をついて出てきたことは史実でありこれは認めよう。実際はその時点で健さんとはまだ会ったこともありませんでしたごめんなさいごめんなさい。でもまあ同窓会の席の話だし時効だよね!

 いやしかし、ほんとに面白い同窓会だった。スポンサー付きで悪口と下ネタを書けない制約の中であの捻れ虫…じゃないヨッピーさんも良くうまいことまとめたなとは思うけど、でもあの記事は現場の面白さの半分も引き出せてないと思う(それはヨッピーさん自身半ば認めてるみたいだけど)。俺もほとんど人の悪口(特にワタナベさんの)と下ネタしか言わなかったんで発言ほとんどカットされたしそれは別にいいんだけど、結構面白いこといっぱい言ったのよ? 次は制約のないフィールドでまたやらせてもらえるならぜひやりたいね。ワタナベさんの悪口もまだまだ全然言い足りないし。ということで記事から辿って来てくれたかたも久しぶりの更新を見に来てくれた人も拷問方法に頭を悩ませているであろう嫁さんも、皆さんどうもありがとうございました! これからは健さんでなくて「俺ヨッピーともマブだし」で女の子と仲良くなろうと思います!(なれんのかなあいつで)

2/3

 二次元の美少女と三次元の微ブスな女性声優、どっちのマニアの方が格下かという問題について。いやどっちも最下層クラスのキモさであることは十分自覚した上でそれでも断言しますけど、女性声優ファンの方が格上です。だって二次元の美少女とは何をどうやってもセックスできないけど、女性声優とはセックスができる可能性が微粒子レベルで存在しているからです!(キリッ)
 「久し振りに更新したかと思ったら声優とセックスとか、こいつ何言ってんだ?」と思ったそこのあなた! 僕もそう思…もとい、考えが甘いです! いいですか、女性声優とて人の子、メスです。ほっといても誰かとはセックスするわけですよ。Somebody to sexですよ。であるならば、日本の人口の半分は男で、さらに女性声優が現実的にセックスの相手に選ぶであろう15~55歳くらいまでにターゲットを絞り込めばざっと見積もって1/5000万人。しかも女性声優は一人ではありません、妖精所…じゃない養成所にいる無名の子も含めた声優志望の子は日本に約30万人いると言われています。そのうちの女子が半分の15万人とすればその確率は3/10万にまで跳ね上がる。ほら微粒子レベルどころか宝くじ(一等確率約1/1千万)買うよりも全然現実的な数字じゃないですか。そりゃ今をときめくごく僅かな売れっ子人気声優とやるのは無理ですよ。いくら僕でもそんなの最初から狙ってません。でも養成所にいる妖精達なら! 届かない夢というわけじゃない! そして既婚者である僕でも声優とやるのは浮気ではないという最高裁判例を味方に、嫁にここを読まれている現実を恐れず堂々と「声優とやろう!(小説家になろう!的な)」という声明を世に公言することができるわけです! だって声優は皆の夢を叶える精霊的な存在だから! やったらやったで開き直って堂々とできるキッカケになるだけ! 声優とのセックスは不倫じゃありません! 略奪でもありません! ブレイン スプリング(頭が春)

10/29

 しかしこんなに声優に寛容な俺としてもだ、キャストインタビューで「演じるキャラクターと自分で似ていると思う部分はありますか?」という質問をすることだけは看過できない。声優と二次元美少女の共通項なんざホモサピエンスのメスである以外にあるわけねーだろ! あと俺はホモサピエンスじゃない人外女子キャラが好きだからしていよいよもって似ている部分なんかかろうじて女性器がついてることくらいしか他に挙げようがない(さすがに女性器のない人外女子キャラはちょっと…)。ただ弁護させてもらえるならこれは設問が悪いのであって声優は何も悪くないのだ、さすがの声優だって「似ている部分…女性器ですかね?」なんて受け答えを正直にするわけにはいかないから「素直になれないところ」とか毒にも薬にもならんようなどうでもいいコメントしかできないのだ。これから声優にインタビューを試みんとするあらゆるメディアは私に一度質問内容の相談をするように。「ホモサピエンスのメスなんですか?」からまず始めるといいんじゃないかな(声優ファンなんです! ほんとに!)

10/21

 せっかくなので更新のリハビリがてら、凍結された当時のツイッターからサルベージできたしょうもない呟きをここでリサイクル公開します。
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 人狼ゲームが最近流行ってるらしいが、便乗して「汝は声優なりや?」というのはどうだろうか? 女の子10人としたら人間8人声優2人に別れ、話し合いの中で誰が声優なのかを見抜く遊び。
「あんた声優でしょ!」「違います」「朝ラブホから出てきたの見てたわよ!」「ラブホは事実ですが私声優じゃないです」
「「あやしい~」」

10/20

 えーじゃあ特に話すこともないので、2013年から僕がかまくらから離れて何をやって過ごしていたかを振り返ってみましょうか。
 mixiに残ってる記録を確認すると、2013年冒頭からまずツイッターのアカウントを今更新規取得してましたね。鍵付きで知り合い相手との交流だけ維持しよう、という考えでそもそもは始めたのですが「声優の○○はブスではあるが頭が弱そう」とか「声優ラジオ最高」とか「小倉唯とやりたい」とか普段の日記と同じノリで好き放題書いていたらわずか3ヶ月でアカウント凍結を食らいました。ようやくツイッターの使い方を覚えてきて結構楽しいかも? と思い始めた矢先にですよ。鍵付きで十数人にしか見せていなかったのにそれを凍結するんだからよっぽどオイタが過ぎたってことなんでしょうけど、今でもいったい何が悪かったのか本気でわかっていません。声優をブスって言ったから? やりたいって言ったから? 人気ブス声優でクトゥルフ12邪神を選定しようとしたから?(3人くらい選んだところで凍結されました) いやいや声優なんてもんはブスでやれそうだからファンタジーなんであってそれはもう存在のアイデンティティでありむしろ言及されるのは栄誉なことなんだから凍結されるいわれがないと僕なんかは思うわけなんですけどね。まあしょうがないです、アウェイではっちゃけすぎた僕が悪かった。それでしばらくツイッターは懲りて離れました。その間何やってたのかというと声優のラジオ聴いたり声優のブログ読んだり声優のアニソン聴いたり声優のウィキペディアで学歴を最優先チェックして一喜一憂したり、要は声優オタというアニオタより更に一段下の畜生道に転がり落ちブヒブヒやってたわけです。いやーほんと声優より素晴らしい職業なんてこの世の中には存在しない、それくらい私は声優を愛しています(ツイッターは凍結させられたけど)。生まれ変わったら絶対声優養成所に入りたいと心から願う。でも自分の子供が声優養成所通いたいなどと口にしたらその瞬間バキの範馬勇次郎ばりに首根っこ掴んで振り回して教育的指導するけどね!

10/10

 13年前に借りたのは「HP領域がなんと100メガもらえる!」という100メガショックにつられて個人が持つにはちょっと高い、小規模法人向けのサーバだったんですけども。こないだ月々の固定支払費を見直して鯖代が高すぎることに気づき、どうせ100Mも使い切ってないサイトならもっと安いとこに移転しよう…とサーバ解約の案内を探しに13年振りに鯖サイト覗いてみたらあなた、同じ金額で400ギガもらえるプランに変更できるとか書いてあるじゃないですか。2秒で契約変更手続きしましたよ。つーか俺は13年の間100Mのためにどれだけの無駄金を払ってきたのか…さらに言えばこれから払い続けることになるのか…勢いで借りたけど400ギガなんて今50Mくらい(それも半分はWordPress自体の重さ)のこのサイト8000個置いてもまだお釣り来るし。DVD一枚5Gとしても80枚分余ってるわけですよ。バカじゃないかと自分でも呆れてます。動画とか載せないと勿体なさ過ぎですよね…ネゲットした女子との2時間ハメ撮り80人分公開とか企画したいところですが残念ながら齢38を迎えた私のチ○ポは2時間という尺を埋められるだけの仕事がもうとてもできません(残念なポイントはそこじゃない)

 さてその400ギガサーバに移し替える際に、結構バッサリと過去のテキストを削りました(正確に言えば再アップロードしませんでした)。ほとんどは今更読まれるのが恥ずかしい、という理由なので削ることに躊躇はなかったのですが、一つだけ最後まで迷って今も迷っているのが漫画レビューです。20代の貴重な時間を費やしまくってあれだけの文字を書いてそれなりに多くの人に読んでいただいた、愛着がないわけねぇだろバカヤローなコンテンツではあるのですが、なにしろ若く無謀で反骨精神に溢れていたあの頃の自分の感性と妻子を持ち定職に就いてしまった今の自分の感性があまりにも違いすぎて、率直に気持ちを言えば困っているのです。「これは当時の主張であって、今は違います」といちいちエクスキューズを挟み続ければ問題ないのかもしれません、でもそんな鬱陶しい文章に変貌させてまで再公開したいとは今のところ思ってないんですね。もし再び漫画レビューコンテンツを復活させる時が来るとしても、全部一から書き直しじゃないとたぶん納得できない。20代の自分だったらまず面白いとは思わなかっただろうけど子供を持ったことで違う目線で読めるようになった「甘々と稲妻」とか、新しくレビューを書いてみたい漫画もたくさんあるのでここはもう慌てず焦らず数年の時間を覚悟して気が向いた時に少しずつ再開の目処をつけていきたいと思っています。そんなわけなので消えたページに関してはそのままの形での再アップロードは今後も考えてません、「あのテキストどこ行っちゃったの?」ともし久し振りに見に来てくださった方が疑問に思われたとしたら、こう答えるより他ありません。「時間とチ○ポは二度と元には戻らない」と―――――(いや、そんな深刻な事態にはまだなってないけどね?)