9/1 20th anniversary!!

 なにやら世間はホワイト国の除外だ撤回だ云々と騒がしいですが、この20年目にとまった有力白痴キャラを移民ノートに書き留めつついつか来たる俺のホワイト国建国のために資金をコツコツと貯め続けてきた身としては「うるさいですね…」以外に言葉もありません。ちなみに「ホワイト国」については超久々に更新した「白痴事典」にも掲載されておりますのでそちらもご覧ください…と前置きが長くなりましたが本題に入りますと、1999年の9/1に開設したこのサイトは本日をもって20周年を迎えることができました! といってもここ5年近くはいくつかの趣味ページに活動を移しここのことは放置していたので「20年頑張って続けてきたぜ!」とはとても胸を張っては言えないのですが、それでも看板を掲げて20年経ったという事実は事実ですので、その事実を自分の中でどう処理するのが一番良いかと考えた結果「普通に喜ぶ」というのが手っ取り早くて楽だと気づきそうすることにしました。いえ~い20周年おめでと~今まで見てくれたみんなどうもありがと~!! あの頃14歳の女子中学生です~と言って掲示板で遊んでくれた子たちも今となっては34歳! もはや娘が射程圏内! 「お母さんがまだ貴女くらいの頃ね、私はこの雪男さんって人に恋をしていてね…」なんて母から娘に語り継がれていてもなんらおかしくない! 娘は娘で「お母さんと同じ人を好きになっちゃうなんて…私…どうしたら…」なんて頭を悩ませたりして親子二代に渡る壮大なラブロマンスが待っていても全然何にもおかしくないんですよいわばユア・ストーリーですよ。それで母娘で話し合った結果として二人で僕のところに来てくれるのならばまだ建設中ではありますが、地下ホワイト国で仲良く労働力として暮らしていただくことになります(ユアストーリーのシナリオ通り)
 いや真面目な話ね、これくらい長い間更新できないのであればいっそ閉じてしまおうかと思ったことも何度かあったんですよ。たまに覗きに来てくれる人をがっかりさせるのも申し訳ないしね。ただなくしてしまったらもうがっかりさせることさえできなくなってただ人々の記憶から消えていくだけの存在になってしまう、それはやっぱり嫌だし、それに20年もの歴史を持ったお店を今更閉じるってのもね、そう簡単には決断できることじゃないですよ。いつか閉じるべき理由ができて閉じる日も来るかもしれないけれど、少なくともその理由ができるまではやめることはしません。時々は更新したいと思ってはいるので今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。

 ちなみに20年ネゲットがどうこう騒いできた身としては(今はオフパコって言うんですか?)、いつか「雪男さんあの時の子供がこんなに大きくなりました」というメールをいただくのではないかと怯えていたこともあったのですが受胎メールどころかここ5年以上男子からさえ一通もメールをいただいていないのでもはや何もかもが時効、泡沫の幻として穏やかに懐かしく過去を振り返ることができるようにようやくなりました。20周年記念企画的にやれそうなことも特にないですし、今月はこの20年のことを(自分に都合の良いことだけ)少し振り返ってみますかね。そうそう、この機会にリンク切れや文字化けをできるだけ直しておきました。「ユキの恋愛日記!」はたぶん3年以上はリンク切れで読めない状態だったと思います、ようやく直ったので読めてなかった人はこの機にどうぞ。

8/19

けものフレンズが、再び始まった――――――――――

 …って大げさな言い方しましたが、要は夏休みの子供向けに朝の再放送が始まっただけでありまして。しかし僕もリアルタイム放送を全話ちゃんとした形でレコーダーに残していたわけではなかったので、録るだけは録っとこうと気軽な気持ちでレコーダーの管理権限を握っている私の妻に「撮っといてくれる?」とお願いし「おk」と了承をもらった。ここまではまあ、普通のよくあるオタ夫婦の日常のやりとりの範疇だと思うのです。

 しかしある晩遅くに仕事から帰ったその時……お…オレは恐ろしいものを見ちまったんだ… あ…ありのまま 起こった事を話すぜ!

 録画したけものフレンズ一話を 妻と息子が仲良く鑑賞していた

な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
いやけものフレンズには別に性的な描写もないし、子供が見ても全然問題ないコンテンツであることは4周見ているこの私が誰よりも良く知っています、知っていますが…「息子がけものフレンズを見る」という行動には①タバコ→覚醒剤的な踏み石理論によりキモオタ化のきっかけとなる恐れがある②保育園で「ようこそジャパリパークへ」を口ずさまれると他の園児の父兄からは必然的に「父親がキモオタ」と認識される 以上二点の危険性が孕まれていると思うのですよ。当然この突然のテロ行為に対して抗議しましたよ、どういうことだ? と。

妻「は? 別にいいじゃん、朝子供向けにやってるもんを子供に見せてるだけだけど。何いちいち気にしてんの?」
僕「ですよね^^」

 というわけで、現在5話まで家族みんなで仲良く観ています!!
 まさかのOP声優出演版・アニメオリジナル版の2回「ようこそジャパリパークへ」がかかる親切仕様によって10回曲を聞き込んだ息子は「ララララー ララララー うーえーあーうーあーじゃぱりぱー」と口ずさみ始めました! たぶん全話見終わる頃には歌えるようになっていると思われます!

 雪男家一同「わーい! すごーい! たーのしーい!!」

3/30

けものフレンズが、終わった――――――――――

 それは私にとっては単なる一アニメの最終回ではなく、思いもかけず自分のどマイノリティな性癖世界に他人が興味を持ってやって来てくれた夢の時間の終わりでもあるわけで。
 あの感動の最終回で私が流した涙と皆さんが流した涙の意味は、たぶん全然違うのではないかと思う。そんな私の今の心境は↓こんな感じです。

 さあ、これから俺達ハクチストはまた静かにけものフレンズを一話から再視聴しよう…
 俺達はもうホモサピエンスのメスには飽きたんだ。お前らはまた別のアニメをみつけ人類に萌え続けるがいい…